2020年6月7日日曜日

書評 「大家さんと僕」と僕


「大家さんと僕」と僕は佳作です。シリーズ累計百万部を突破したので有名な作品です。前作を読むと日本人にとって大きな艱難辛苦であった第二次世界大戦について語られたばかりか心優しき大家さんについて矢部太郎先生は執筆されました。良い意味でマンガだけでなく対談や著名人達の作品も多く含まれています。第一巻を読んだだけでは不明確な状況の変化についても明確化されました。是非、令和の子供達にも読んでもらいたいです。65ページで少し絶句したばかりか68ページのいしかわじゅん先生のコラムに納得される人は多いであろうし80ページを読むと私も北米のカナダに渡航したのを連想します。英会話の実力を高める必要は再認識します。
 オマケ
 関東にも阪急のお店はあるが京阪神の方が知名度は高いようですし、例えるならば逆転ホームランのような出来事はあるし、海外旅行を一度でも行うとおいしかった料理も連想するが困ったことも連想される人は多いに違いありません。最近、売れてるマンガは海外旅行記が含まれてるか否かが問われると思う。

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