書評 月と日本語
月と日本語は佳作です。外国人達が日本語を学ぶお話です。平成23年に発生した東日本大震災の時に生徒達ばかりか教員達は艱難辛苦を体験されました。未成年者が学ぶ学校ではなく社会人が学ぶ学校だけに既婚者が多く在籍してる点が他の学園モノと一線を画す部分では無いでしょうか?実際に国際結婚したご夫婦が主人公でもあります。27ページを読むとハリウッド映画で注目された日本人芸能人も連想します。120ページで腕時計の重要さを再認識か?個性豊かな外国人達がおられます。朝令暮改をする外国人についても執筆されてた点は注目すべきです。来たとキッタは大違いです。貴重な時間を無駄にさせられる人物とは関われないのも連想します。
月さんの日本における青春物語だったのかな?
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