二冊の書評をします。マンガ家の井上純一先生とマンガ家のじゃんぽ~る西先生は仲良しで二人で一緒に講演会を開催されました。両者の共通点は数多い。海外旅行記をマンガにされたばかりか外国人女性と結婚されてお子様が平成20年代にお生まれになって一家の大黒柱になりました。違った意味で奥さんの稼ぎの方が上か?この部分は意見が分かれるかもしれないが外国人女性特有の笑える発言があったのは誰もが是認するであろう。普通は赤飯を毎日食べないし百円で販売されてる安い方のサンドウィッチを除外して袋の中に二つ入ってる。表紙を見た時に井上純一先生はじゃんぽ~る西先生の作品を参考にしたと感じた人は多いに違いない。オマージュか?
オマージュは、芸術や文学において、尊敬する作家や作品に影響を受けて、似たような作品を創作する事を指す用語です。
実際に海外に行った事があるか否かで両者の作品の楽しみ方が違ってくるかもしれません。
「不便でも気にしないフランス人、便利なのに不安な日本人」は佳作です。気楽に読めるように執筆されてる。賛同が難しい部分はあったがルモンド・ディプロマティークのように重苦しくは無いです。
139ページから141ページは賛同します。日本人が海外留学することは良いことです。日本人が高校の時点で海外留学された人も数多いのは周知されてます。但し、忘れてはいけないのは留学中に悪事をしないようにしましょう。
24ページを読むと外国人女性と国際結婚した日本人男性は多いので否定する人は多いかも?ストライキですが平成16年に近鉄バファローズの一件で日本でも発生したから日本でも少数ながら有り得るんです。皆様に推奨します。http://amzn.asia/d/bnKQBui
少なくとも、じゃんぽ~る西先生が怒った時に「七央君、俺のファーマス取って来い。」と叫んで公共の敵と戦って怒ったといったお話をカレンさんは紹介していないし含まれてません。
「きみのお金はどこに消えるのか」は佳作です。3ページを読んだ時に爆笑した人は多いであろう。変動相場制が当たり前という概念を持つ人は多い。過去には金本位制度が存在し360度を踏まえて1米ドルを日本円に換算して360円だったがニクソンショック以降は世界経済が激変しました。
154ページから始まるマンガにそれなりの見解を執筆されてました。65ページから始まる第五回は大誤解に非ず。政治と経済は密接な関係にあります。105ページには厳しい現実が執筆されてます。もっと厳しい現実は兵器の購入費が世界経済を支えてる現実でしょうか?月さんが笑える返答をしたのは子育てでお疲れだからかもしれません。皆様に推奨します。http://amzn.asia/d/cZeoZiO
経済とギャグマンガを融合させたお話はこれから増えるように思えます。経済について語ってる部分について肯定するよりも笑えるから購入したといった消費者も出現するでしょうね。
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